About us

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Transform from legacy to modern

Miletosは、AIテクノロジーでビジネスプロセスを
レガシーからモダンなものへと変革させる会社です。

私たちの定義する「レガシープロセス」は、過去から現在まで続く「人と紙」から成り立つ、業務に携わるすべての方々が日々動かし続けている業務プロセスです。「レガシープロセス」においては、人間がその「知」により臨機応変にプロセスを組み立て、一部をシステムで自動化し、効率化を目指してきました。

一方、これから求められる「モダンプロセス」とは、デジタル化されたデータの活用とAIによる高度な自動化により、ヒューマンオペレーションの多くを無くした「人と紙」に依拠しない業務プロセスです。「モダンプロセス」においては、AIが人間の「知」に代わり、ルールに対してはそれに100%従い、経験や勘で推進されてきた複雑で曖昧な業務であればAI自身が経験や勘の裏に隠されたロジックを導き出すことで業務を自動化していきます。

デジタル・トランスフォーメーション(DX)や、デジタル・シフトと呼ばれる昨今のビジネス環境の変化は、形だけのデジタル化を目指すものではありません。DXの真の到達地点は、「生産性の向上」「統制強化」「企業環境の健全化」による競争力の爆発的な向上であり、停滞を続けるこの国の経済の切り札となるべきテーマです。

進化し続けるAIテクノロジーによってビジネスプロセスをモダン化することで、相反する「生産性の向上」と「統制強化」を両立させることができると私たちは確信しています。

Our Trends

Our Trends

SaaS to AI SaaS

私たちは、「SaaS to AI SaaS」を推進することで、日本企業の競争力向上に貢献したいと考えています。

私たちは、「SaaS to AI SaaS」(「SaaS to AIaaS」「SaaS to SaaS」も同意)を推進することで、日本企業の競争力向上に貢献したいと考えています。

2018年、日経新聞に掲載された「日本は「SaaS元年」、スタートアップが引っ張る」と題する記事では、

クラウド上でソフトを利用するサービスは以前からあったが、ここに来て自動車業界のカーシェアのように所有から利用へといった考え方が企業に浸透。SaaSの注目度が高まっている。(引用:日経新聞)

と述べられています。

日本においてはクラウドが浸透する以前は、各企業がそれぞれサーバーを用意しオンプレミスのシステムを利用していましたが、主に海外から提供されるクラウド型のSaaS製品の利用が広がっていきました。

2000年代後半から2010年代初頭にかけて普及し始めたSaaSは、ビジネスプロセスを変化させた第一世代だと私たちは考えています。当時、SaaSの利点はコスト効率だけでなく、アクセスのしやすさや柔軟性と拡張性、迅速な導入や切り替えやすさなどが挙げられ、ベンダーロックインも発生しにくいと考えられてきました。

しかし、現場では、一度導入したSaaSはどれほど使いにくくても他社製品に切り替えにくいという課題が発生しています。データ移行の難しさやプロセスの複雑さ、プロセスへの適応に時間がかかることなどが要因として考えられます。

私たちはこの「切り替えにくさ」を解消した上で、「SaaS to AI SaaS」を実現していくことが、日本企業の競争力の向上に繋がると考えています。

プロセスをデジタライゼーションした第一世代のSaaSから、プロセスそのものをAIアダプションさせていく第二世代のAI SaaSは、ビジネスに驚異的な変化をもたらします。紙をデジタルに置き換えただけの従来のプロセスではなく、AIを活用することでEnd to Endで人手が介在しないプロセスを作ることが可能となります。

私たちが提唱するAIとデータを活用した、まったく新しい業務プロセス=「モダンプロセス」においては、プロセスに必要なデータは最初からデジタルデータとしてインプットされます。複雑なデータ処理・自動化と効率化・リアルタイムな分析と予測などはAIをなくして実現は困難です。

今の日本企業が目指すべきデジタル・トランスフォーメーション(DX)とは形だけのデジタル化ではなく、AIアダプションしたプロセスの再構築によって、生産性の向上・統制強化・企業環境の健全化による競争力の爆発的な向上に寄与すべきものです。

私たちは、AIに対する優れたテクニカルスキルと、ビジネスプロセスに対する専門的な造詣により、「SaaS to AI SaaS」「SaaS to AIaaS」「SaaS to SaaS」を通じて競争力向上を目指す日本企業を支援して参ります。

Yasufumi Takahashi

Yasufumi Takahashi

髙橋 康文

代表取締役社長 兼 CEO

横浜国立大学卒・同大学院修了。
新卒でアクセンチュアに入社しハイテク、メディア、製造業を中心としたクライアントへのコンサルティングに従事。
シニアマネージャーを経てMiletos株式会社に参画。
財務/経理領域を中心としたプロジェクトを多数支援し、AI活用・プロセス改革を含めたDXを得意とする。
横浜国立大学非常勤講師。SaaS to AI SaaS / SaaS to SaaS Evangelist。

Issei Inoue

Issei Inoue

   

井上 一星

取締役 兼 CPO

早稲田大学政治経済学部を卒業後、IT業界のリーディングカンパニーであるVMwareに新卒入社。同社において、テクニカルサポートエンジニア(TSE)として、お客様のITインフラストラクチャに関する高度な技術サポートを担当し、幅広い知識と経験を積む。

その後、Miletos にプロダクトマネージャーとして入社。同社において、SAPPHIRE 経費精算およびSTREAM AI ARM(STREAM 入金消込) の立ち上げ・開発に携わる。

現在は、Miletos社の最高製品責任者(CPO)として、同社のプロダクト戦略全般を統括。革新的なプロダクト開発と、ユーザーエクスペリエンスの向上に尽力している。

  • 会社名
    Miletos株式会社
  • 代表取締役社長兼CEO
    髙橋 康文
  • 設立年月
    2016年6月
  • 会社住所
    東京都中央区銀座6丁目2-1
    DAIWA銀座ビル7階
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